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よくあるご質問

ご質問項目

よくあるご質問(思春期編)

 Q 初潮がきましたが、生理周期がバラバラです。どうしてでしょうか?
 A 初潮発来から数年の間は卵巣の働きが不安定です。その為、生理周期が定まらず、不正出血も起こってくることがあります。ダイエット・ハードな運動・ストレス・受験などで生理不順・無月経となることもあります。
 Q 何歳までに生理が来なかったら受診した方がいいのでしょうか?
 A 卵巣機能が未熟なままの状態ではちゃんとした生理はおこらないので、成熟するまでそっと見守るのもいいかと思います。ただ、16歳を過ぎても生理が発来しないようでしたら相談にお越し下さい。
 Q 思春期の子供を受診させたいのですが、内診台にのらなければなりませんか?
 A 内診台にのる必要はありません。お話を聞かせていただいて、もし必要ならば、尿を膀胱にためてもらって、お腹の上からの超音波でも診察はできます。

よくあるご質問(成人編)

 Q 外陰部のかゆみがあります。どういったものが考えられますか?
 A ナプキンやおりものシートによるかぶれの場合もありますが、かゆみの原因として一番多いのがカンジダ菌(真菌:カビの一種)による膣炎・外陰炎です。疲れや病気などで身体の抵抗力が低下した時等に発症し、外陰部の痒みやおりものの増加などの不快な症状を引き起こします。
膣錠や塗り薬で症状改善が期待できるので、受診して下さい。
 Q 外陰部の痛み・できものがあります。どういった病気がありますか?
 A 痛みやできものには、にきび様の膿疱をもつ「毛嚢炎」、ヘルペスウイルス感染による「性器ヘルペス」や、バルトリン腺に細菌が感染することでおこる「バルトリン腺膿瘍」などがあります。また、HPV(ヒューマンパピローマウイルス)の感染によっておこる尖圭コンジローマ(良性のいぼ)も外陰部に発生することがあります。自覚症状があるときは、受診をおすすめします。
 Q パートナーがクラミジアと診断されました。私は今、無症状ですが、どうしたらいいですか?今後どんな症状が出たりしますか?
 A ご本人もクラミジアに感染している可能性がありますので、是非検査をお受けすることをおすすめします。クラミジアは、頸管のみにとどまっている場合、頸管炎としておりものの性状に変化を来すことが多いです。進行すると、腹痛・発熱を伴う骨盤炎で点滴、時には入院が必要なこともあります。さらに、卵管炎をおこし、将来の不妊につながることもあるので早めの検査・治療をおすすめします。

よくあるご質問(更年期編)

 Q 更年期障害における治療法はどんなものがありますか?
 A 当院ではまず患者さまからお話をお聞ききし、今一番辛い・しんどいと感じている症状に合わせてまず漢方療法をすすめております。症状は人それぞれ違いがあるのと同様、効果にも個人差があります。効き目が緩やかなので、すぐにはっきりとした効果が表れにくいこともあります。しかしながら、しばらく内服していると、満足のいく結果が得られることも多いです。
生活に支障が出るような症状をお持ちで、出来るだけ即効性をと希望される方に対してはホルモン療法をおすすめすることもあります。その方の状態に合わせて2種類の女性ホルモン剤(エストロゲンとプロゲステロン)を組み合わせて、症状の改善を図ります。種類は内服剤、パッチ剤やジェルタイプのものもあります。最近では大豆イソフラボンの分解産物であるエクオールも、更年期障害に有効とされています。(詳しくはエクエルで)
ただ、更年期時期の女性は、めまい・倦怠感・不安・動悸などの症状を訴えられる方が多いです。めまい・動悸・頭痛・嘔気などの症状がある場合は、専門医による治療や検査を優先的に受けることをおすすめします。また不安症状ややる気がでない、感情の起伏が激しい、心が不安定な方は、婦人科は専門外であることが多いため、心療内科の受診をおすすめします。更年期かもしれないと放っておくと、症状が悪化する可能性があります。
 Q ホルモン療法をしていますが、何年でも続けられるのでしょうか?
 A 約5年を目途に行います。ただし、子宮がん検診(頸部・体部)及び乳がん検診(マンモグラフィ含む)、血液検査を1回/年 定期的にし、結果問題なく快適に過ごせているのならあえて中止しなくても良いかと思います。ただし、一生続けられるものではありません。

よくあるご質問(妊娠・産褥編)

 Q 市販の妊娠検査薬で陽性が出ました。いつ頃受診したらいいですか?
 A 一般的には生理予定日の1週間~10日後くらいに受診していただき、経膣超音波で子宮内に胎嚢(赤ちゃんの袋)を確認します。
妊娠極初期の場合、胎嚢を確認できない事もあり不安になることもあるため、生理予定日10日後以降の受診をおすすめします。
 Q 分娩はしていますか?また、分娩する病院は紹介してもらえますか?
 A 当院では分娩は取り扱っておりませんが、里帰り出産を予定されている妊婦さんや、分娩施設のある連携先病院で出産を予定されている妊婦さんのための妊婦健診を行っております。当院の連携病院は府中病院・ベルランド病院となっており、府中病院においては24週~27週くらいまで妊婦健診を行っております。
ベルランド病院では、胎児心拍確認後に分娩予約のために一度受診していただき、その後は当院にて27週~31週頃まで妊婦健診を行っていただけます。
里帰り出産を希望される方は、31週頃までの妊婦健診を行っております。
その他、ご希望の病院・クリニックへの紹介もしておりますので、診察時にご相談下さい。
 Q 人工中絶は行っていますか?
 A 当院では行っておりません。また、紹介・斡旋も基本的に行っておりません。中絶を希望される方は、お手数ですが、ご自身でお調べ下さい。
 Q 妊娠中・授乳中でも飲める薬はありますか?
 A 風邪症状や便秘、花粉症などの諸症状において、安全性のあるお薬を処方させていただいております。ご相談下さい。
 Q 授乳中ですが、インフルエンザワクチンの接種は大丈夫でしょうか?
 A インフルエンザワクチンは不活化ワクチンで、接種した母親の母乳から乳児に移行して、悪影響を与えるという報告はありません。また、母親がインフルエンザワクチンを接種しても、その母乳を飲んだ乳児の感染予防にはなりません。

よくあるご質問(ピル編)

 Q 低用量ピルはどういう薬ですか?長期に服用しても良いのですか?
 A 卵胞ホルモン(エストロゲン)・黄体ホルモン(プロゲステロン)という卵巣から分泌される2種類の女性ホルモンが低用量含まれています。ピルを服用し続けることによって、脳は卵巣が正常に働いていると勘違いし、卵子を育てるホルモンや排卵を促すホルモンを分泌しなくなります。低用量ピルの避妊率は99.9%と高く、妊娠を避けるためにはもっとも有効な方法です。長期の服用も問題はありません、将来の妊娠に悪い影響を与えることもありません。
ただし、喫煙は危険因子です。35歳以上で1日15本以上の喫煙される方はご処方できかねます。心筋梗塞等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告があります。(添付文章より)
低用量ピル服用希望の方は禁煙に努めるようにお願いいたします。
 Q 低用量ピルは生理痛や月経前症候群(PMS)の症状を軽減すると聞きました。本当ですか?
 A 本当です。日常生活に支障をきたすレベルの月経困難症やPMSに対して低用量ピルは有効であることが証明されております。副作用も少なく、速やかな症状改善が期待できます。一度ご相談下さい。
 Q 緊急避妊薬(モーニングアフターピル)について教えて下さい。
 A 『緊急避妊薬モーニングアフターピル』とは、避妊せずに性行為してしまった・コンドームが破れてしまった等の避妊に失敗した場合に妊娠を阻止するための方法です。性交後72時間以内の投与が原則であり、当院では以下の2種類の薬を処方しております
薬の効果については下記、表を参照して下さい。

 緊急避妊薬の比較 

プラノバール錠ノルレボ錠
厚生労働省承認×

(2011年2月承認)

妊娠阻止率57%85%
服用方法初回に2錠、12時間後に2錠1錠1回のみ
副作用悪心、嘔吐の率が高い
ほとんど認めず

上記の方法で、妊娠を完全に回避できるものではありません。緊急避妊後、月経が発来しないなどで妊娠の可能性がある場合は、必ず確認のため医療機関を受診して下さい。
今回の妊娠を回避できたとしても身体の負担などを考え、避妊率も高い低用量経口避妊薬(俗に言う低用量ピル)をおすすめします。

 Q 生理日調整をしたいのですが、いつ頃受診すればいいですか?
 A 旅行や試験などと生理が重ならないようにするために、ホルモン剤で調整することができます(自費診療)。生理中に来院していただくと、次の生理を早めることができます。逆に次の生理を遅らせたい方は予定生理の5日前までに来院して下さい。ただ、生理不順の方は調整が難しいこともあります。

よくあるご質問(不妊症編)

 Q 結婚して2年間子供が出来なかったら不妊症と聞きましたが、2年間は大丈夫ですか?
 A 現在10組のカップルのうち1組が不妊と言われております。それは、週1~2回の避妊をしない性交渉をもっているカップルの場合、統計的に半年で約70%、1年で約80%、2年で約90%の方が妊娠されているという統計的データーがあるからです。2年の内に妊娠出来なかった場合、その理由となるものがあるのかもしれません。悩まないで、一度ご相談に来て下さい。最近の傾向として、結婚後1年以内でご相談に来られる方も増えています。とりあえず、妊娠できるか、検査だけでも受けたいといった内容で受診される方もおられます。
また、女性の年齢は妊娠に大きく関わってきます。特に35歳以上の妊娠歴のない方は早めのご相談をおすすめします。
 Q 受診のタイミングはいつ頃がいいのですか?
 A 生理開始日から5~6日目までに来院していただくと、不妊検査の説明を行い血液検査(ホルモン検査)から開始していきます。すべての検査を必ず受けなくても構いません。
説明を聞かれた上で、ご本人さまの希望される検査だけを受けていただいても良いです。
もちろん、生理中以外での来院の場合は、できる検査から順に進めていきます。
 Q 通院は月にどのくらいですか?また受診時に持参するものはありますか?
 A 通院は治療内容によって異なりますが、最初の1周期~2周期は3~4回/月程度の方が多いです。
受診時には、基礎体温(記録されている方のみで結構です)、他院の受診歴があれば、検査の結果や紹介状など治療の経過がわかるものをご持参下さい。
 Q 不妊検査はどんな検査があるのですか?
 A 不妊検査には、ホルモン検査(血液検査)・超音波検査・卵管通過検査【卵管造影検査(府中のぞみクリニックにて)もしくは通水】があります。当院ではそれ以外に、必要な場合は子宮鏡という検査を行っており、直径約3mm程のスコープを子宮の入口から挿入し子宮内腔をカメラで観察します。子宮内に癒着やポリープなどの有無を確認し、子宮性の不妊症がないかを確かめます。
あと、感染症・抗精子抗体・抗ミュラー管ホルモン検査等も採血で調べていきます。
男性では精液検査を行っています。(不妊原因の約半分は男性因子です。)
 Q 不妊検査及び治療の料金は高いのですか?
 A 内容にもよりますが、保険適応の検査が多いです。治療もすべてが自費ではありません。人工授精や特殊検査を除き、基本的には保険適応の範囲内で行うことができます。詳しくは、受診された時に説明させていただきます。
 Q タイミング療法とはなんですか?
 A 妊娠しやすい時期に夫婦生活をもってもらうように指導することをタイミング療法と言います。これは、経膣超音波(エコー)で子宮内膜の状態や卵巣の中の卵胞(卵子の袋)の大きさを確認し、夫婦生活のタイミングをアドバイスします。
 Q 人工授精について教えて下さい。
 A 人工授精とは排卵日に合わせて、精子を子宮内に直接注入し、卵子と精子が出会う確率を高める方法のことをいいます。通常、膣内射精の場合、子宮内腔に入る精子数は射精された精子の約10分の1であると言われています。人工授精の場合、当院では培養液を使用し洗浄濃縮法で精液を濃縮し、液量を減らし、細いチューブを用いて全ての精子を子宮内に直接注入し、卵子の周りに集まる精子の数を多くすることで受精を促進します。
子宮内に注入された精子は自力で子宮から卵管へと移動して、排卵された卵子と自然に出会うことになります。その為、人工授精は自然妊娠に近い方法と言えます。直接、卵子を採り、体外で受精させて受精卵を子宮内にもどす体外受精(IVF)とは全く異なります。
 Q どういった場合に人工授精をするのですか?
 A 
  1. 男性因子として、精液の量・数・運動率が悪い場合。
  2. 子宮内に精子が侵入しにくい場合(頸管粘液分泌不全など)
  3. 女性は排卵日近くになると頸管粘液の分泌量が増え、性状も変化し、精子が子宮頸管を通過しやすくなります。この頸管粘液の分泌が不十分になると子宮内に精子が侵入しにくくなり、結果、卵管までたどり着く精子の数も少なくなり、卵子と出会う確率が低くなります。
  4. 性交障害何らかの理由で性交ができない場合を指します
  5. 不妊検査で特に異常が見つからず、タイミング法でも妊娠に至らなかった場合も対象となります。
 Q 人工授精の最適な時期はいつですか?
 A 人工授精を受ける際には、排卵日の予測が必要となってきます。排卵日の予測は主に超音波検査・血液検査(ホルモン検査※ 毎回測定はしません)・基礎体温表などを用いて行います。超音波検査で卵胞の大きさを測定し、排卵が何日頃に起こるかを推定し、人工授精の時期を決めます。
精子は体内で2~3日は生存すると言われています。また、卵子は排卵後約24時間生存できるとされています。その為、排卵翌日までが授精に適した時期と言えるでしょう。
 Q 男女産み分けはできますか?
 A 当院では男女産み分けは行っておりません。

よくあるご質問(子宮頸がんワクチンについて)

 Q ワクチンの種類について教えて下さい。
 A 子宮頸がんは20~30代の女性に増えており、性交渉によるHPV(ヒューマンパピローマウイルス)というウイルスの感染が発症に大部分関わっています。HPVは現在分かっているだけで120種類以上の型があります。その中でも特に危険因子である16型・18型(ハイリスク型)の感染はワクチンによって予防が期待できます。なお、接種は3回必要です。ワクチンは2種類あり、両ワクチンとも子宮頸がんの予防効果が認められています。当クリニックではどちらのワクチンとも接種可能です。接種をご希望の方は、お電話で予約してください。

サーバリックス : 子宮頸がんの原因となる高リスク型(HPV16型,18型)に対する2価ワクチンです。
ガーダシル : 16型,18型に加え、尖圭コンジローマ等の原因となる低リスク型(HPV 6型,11型)にも対応する4価ワクチンです。
 Q ワクチンは何回接種しますか?
 A 子宮頸がんワクチンは6ヶ月間に3回接種することにより十分な効果が得られるワクチンです。接種は初回・1~2ヶ月後・6ヶ月後と3回接種します。
2種類のワクチンを混合した場合の効果は分かっておりません。
 Q すでに性交渉の経験があると予防接種の意味はないのでしょうか?
 A 性交渉があったとしても、HPVに未感染であればワクチンに含まれる全ての型に対する予防効果が期待できます。HPVの感染があったとしても、高頻度で自然に排除されます。ワクチンはその後の再感染を予防できると言われていますが、既に持続感染しているHPVを排除できるものではありません。
 Q 何歳まで接種できますか?
 A 日本産婦人科学会・日本小児学会・日本婦人科腫瘍学会では11歳~14歳の女子に対して優先的な子宮頸がんワクチンの接種を強く推奨しており、現在中学生を中心に公費負担でワクチン接種が可能となっております。詳しくは自治体・市役所にお問い合わせ下さい。また、15歳~45歳の女性に対しても接種は推奨されております。
 Q ワクチンを接種すれば子宮がん検診は受けなくていいですか?
 A ワクチンを接種していても子宮がん検診は受けることをおすすめします。
ワクチン接種でがん発症を予防できるのは70%と言われています。HPV16型・18型には有効ですが残りの型を原因とする子宮頸がんには無効とされています。しかるべき年齢になれば、定期的な検診は受けるようにしましょう。
 Q 初潮を迎えていないと接種できないのですか?月経中は接種できますか?
 A 初潮前の方でも接種できます。月経中でも接種を控える必要はありません。
 Q 前がん病変(子宮頸部異形成)と言われていますが、ワクチンによってそれを進行させることはありませんか?また、治療にはなりませんか?
 A ワクチンを接種することで、すでに発症している前がん病変を悪化させることはありませんが、治療効果もありません。
 Q ワクチン接種によって不妊になるのですか?
 A ワクチンを接種された人とされていない人で妊娠率は変わらないことが確認されています。むしろ、子宮頸がんを発症し、発見が遅くなってしまうと手術によって子宮を取らければならない場合があるため、妊娠・出産ができなくなることがあります。将来妊娠を考えているならば、尚更ワクチン接種をおすすめします。

※HPV(ヒューマンパピローマウイルス)とは・・・
HPVは人の皮膚や粘膜にいる極ありふれたウイルスです。その種類は100種以上もあり、子宮頸がんの発症に関係するのはそのうちの15種類ほどでハイリスクタイプHPVと呼ばれ、子宮頸がんの患者さんからは16型・18型の検出率が高いとされています。HPVの子宮頸部の感染はほとんどが性交渉によるもので、性交経験がある女性の約80%の確率で一度は感染すると言われています。