自費診療

緊急避妊
(モーニングアフターピル)

避妊せずに性交してしまった場合、あるいはコンドームが破れたなどの場合に望まない妊娠を予防するための方法を緊急避妊と言います。
性交後72時間以内に内服しますが、100%妊娠を阻止できるとは、限りません。
当院では下記の薬を処方しています。

経口避妊薬(ピル)

経口避妊薬(ピル)

経口避妊薬というのは、女性の卵巣でつくられるホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2つの作用を利用して、妊娠を防ぐ薬です。
低用量経口避妊薬は、避妊だけを目的に開発された薬で、避妊効果(ほぼ100%)を維持しながらホルモン量をぎりぎりまで少なくしたものです。そのため、ホルモン剤によって生じると言われている副作用(気分の悪さやむくみなど)を極力抑え、体にやさしいものになっています。

避妊相談(ミレーナ52mg)

避妊器具:ミレーナ(子宮内黄体ホルモン放出システム:LNG-IUS)

避妊相談(ミレーナ52mg)

子宮内避妊具(ミレーナ)とは黄体ホルモンが付加されている事が最大の特徴で、高い避妊効果と一度挿入すると最長5年間という長期に渡る避妊効果が得られます。ピル(経口避妊薬)とは違い黄体ホルモンのみが付加されていることから、血栓症のリスクが上がりません。
妊娠希望があれば、避妊具を抜去することで妊娠可能となります。

生理日調整

生理日調整

旅行や試験などと生理が重ならないようにするために、ホルモン剤で調整することができます。
生理中に来院していただくと、次の生理を早めることができます。
逆に次の生理を遅らせたい方は予定生理の5日前までに来院してください。
ただ、生理不順の方は調整が難しいこともあります。

看護師医療相談

ご本人様たちが持っている悩みや疑問、看護師の相談のみで解決することがあります。(2,000円~)

例えば、

  • 経口避妊薬内服中の心配事
  • 緊急避妊相談
  • 生理日調整が必要か否か
  • 症状のない性病検査希望
  • その他、心配なこと 等

ご相談の内容によっては、医師による保険診療の切り替わる場合があります。
看護師医療相談を希望される方は、予約システムでは「初診」もしくは「診察」で予約をお取りいただくようお願いいたします。

ブライダルチェック

ご結婚前の健康診断として、性感染症の検査や子宮・卵巣のチェックなどを任意でうけていただきます。

  • クラミジア抗体
  • Hbs抗原
  • 風疹HI(和泉市在住の方は助成金対象)
  • HCV抗体
  • HIV抗原
  • 血液型ABO式 RH式
  • 超音波検査

サプリメント

エクエル

大豆に秘められたサポート力 健康と美に「エクオール」 EQUELLE(エクエル) エクオール含有食品

エクエルには女性の健康と美容をサポートする大豆由来のエクオールが含まれています

  • 世界で初めて発見されたエクオールを産生する乳酸菌で大豆を発酵させて作っています。
  • 合成・抽出・濃縮を一切していません。大豆を発酵させただけモノです。
  • 4粒でエクオール10mgが摂れます(1日推奨エクオール10mg)
    飲みやすい小粒タイプもあります。※詳しくは相談ください。
  • あなたは、どっち?

    エクオールは、大豆イソフラボンが腸内細菌によって変換されることでできる成分です。しかし、つくれるのは、日本人で2人に1人といわれています。
    年齢によっても産生能に違いがあります。20代だと2割の人しかつくれません。

    エクオールが 作れない人 56.2% 43.8% エクオールが 作れる人 腸內菌 ソイチェックを用いた、 エクオール産生能と食生活に関する全国調査 瀧本陽介、 三宅智恵子、 細谷吉勝、 呉暁紅、 大澤俊彦 J. Epidemiol., vol24 (supp.1), p118;2014 腸內菌 51.6% エクオールがつくれる人 年齢別の割合 中高年女性 (平均 44.7才) 20% 2割 若年女性 ( 平均 20.1才)エクオールが 作れない人 56.2% 43.8% エクオールが 作れる人 腸內菌 ソイチェックを用いた、 エクオール産生能と食生活に関する全国調査 瀧本陽介、 三宅智恵子、 細谷吉勝、 呉暁紅、 大澤俊彦 J. Epidemiol., vol24 (supp.1), p118;2014 腸內菌 51.6% エクオールがつくれる人 年齢別の割合 中高年女性 (平均 44.7才) 20% 2割 若年女性 ( 平均 20.1才)
  • エクオールってどんな作用があるの?
    • 女性ホルモンに似た働きをする。

    • 女性ホルモンが多すぎるときには、その作用を抑えてくれる。

    • 体をさびさせない抗酸化作用

  • エクオールに期待できる効果
    1. 更年期症状の改善

    2. 抗酸化作用

    3. 血管内皮作用

    4. 骨粗しょう症予防

    5. メタボ予防

    6. 皮膚老化の予防

    7. 脂質代謝改善

  • エクオールの効果を証明する様々な結果

    ※ヒトで試験をしているので、しっかりとしたデータがそろっています。

    1. 1.更年期症状の一つ「ホットフラッシュ」が改善
      プラセボ(対照偽薬)とエクオール10mg群について、摂取期間と摂取終了後での「ホットフラッシュ回数」を比較

      ホットフラッシュのあるエクオールを産生しない45~60歳の閉経後女性126人を、エクオール10mg摂取群とプラセボ摂取群に分け、12週間毎日摂取してもらった。
      エクオール摂取群のほてりが明らかに改善した。
      (出典:Aso T et.al.J Womens Health 21:92-100. 2012)

    2. 2.首こり、肩こりが軽減
      プラセボ(対照偽薬)とエクオール10mg群について、摂取期間と摂取終了後での「コリの程度の感覚値」を比較

      1日1回以上ほてりを感じ、エクオールを産生しない45~60歳の閉経後女性126人を、エクオール10mg摂取群とプラセボ摂取群に分け、12週間毎日摂取してもらったところ、首や肩こりが軽減した。
      (出典:Aso T et.al.J Womens Health 21:92-100. 2012)

    3. 3.肌のシワの改善
      プラセボ(対照偽成分)とエクオール10mg群について、摂取開始から摂取後12週までの「シワ面積率」を比較

      エクオールを産生しない45~60歳の閉経後女性101人を、エクオール10mg群、30mg群、プラセボ摂取群に分け、12週間摂取してもらったところ、エクオール摂取群で目尻のシワの面積と深さが有意に抑制された。
      (出典:Aso T et.al.J Womens Health 21:92-100. 2012)

  • エクオールの更なる効果
    • エストロゲンの減少が引き起こす関節や腱の症状

      手の痛みやしびれを伴う「手根管症候群」や「腱鞘炎」は、エストロゲンが大きく変化する時期に起こりやすくなります。そうした症状の緩和に役立つと期待されるのが、エストロゲンとよく似た働きをもつ「エクオール」です。

    • エクオール10mgの摂取が手指の不調を改善

      100例以上の患者さんを対象に調査を実施。1日あたり10mgのエクオール摂取を3か月続けたところ、機能評価試験(DASH-JSSH)や痛みの計測(VAS)で6割近くの人に改善がみられています。

    手指の機能評価試験(DASH)改善63.9%、改善なし36.1% 痛みの計測(VAS:安静時VAS+運動時VAS)改善58.8%、改善なし30.3%、未回答10.9% 提供:四谷メディカルキューブ手の外科・マイクロサージェリーセンター

エクエル プチ

EQUELLE(エクエル)Petit(プチ)

女性を応援する成分エクオール配合の
「エクエル」。
長年ご愛用いただいていた、あの「エクエル」に、粒を小さくした新しい顔「エクエル プチ」が誕生しました。※当社比

  • エクオール10mgが1日の目安2粒で摂れます。
  • 小粒で飲みやすい楕円形をしています。※当社比
製品概要

内容量:60粒 
1日2粒目安・30日分  
※病院・診療所にて販売

  • 栄養成分表示2粒(0.72g)当たり

    エネルギー:2.97kcal/タンパク質:0~0.4g/脂質:0~0.2g/
    炭水化物:0.1~0.7g/食塩相当量0~0.01g
    S-エクオール:10mg/大豆イソフラボン(アグリコンとして):4mg

  • 原材料名

    大豆胚芽乳酸菌発酵物(国内製造)、オーツ麦ファイバー、寒天/セルロース、HPMC、着色料(酸化チタン、カラメルI)、タルク、微粒酸化ケイ素
    ※ 食品です。

    アレルギー物質(28品目中)

    大豆

  • ご注意
    • 過剰に摂取することはさけて、1日の摂取目安量を守ってください。
      (本品のS-エクオールと大豆イソフラボンの総量をご確認頂き、イソフラボンを含有する他の特定保健用食品などとの併用で過剰な摂取にならないようご注意ください。)
    • 妊娠・授乳中の方、乳幼児・小児は摂取しないでください。
    • 疾病などで薬を服用中あるいは通院中の方はご使用前に医師にご相談ください。
    • 体質や体調により合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください。
    • 本品は、時間の経過により色調に若干変化が生じることがあります。
    • 湿気により粒にひび割れを生じることがありますが品質に問題ありません。

トコエル

毎月の7日間もわたしらしく tocoelle(トコエル)
3つの成分でサポート
  1. γ-トコフェノール90mg+γ-トコトリエノール15mg

    大豆油や米油に多く含まれるビタミンEの一種。その代謝物が、女性特有の周期的な心身の変化にアプローチ。一般的なビタミンE(α-トコフェロール)とは異なる働きで、女性をサポートする注目の成分。

  2. エクオール2mg

    大豆イソフラボンが腸内細菌で変換されて作られる女性の健康と美容をサポートする成分。

  3. カルシウム250mg

    日本人に不足しがちなミネラル。特に女性は生涯を通し、しっかりと摂ることがすすめられています。日本人女性の1日の推奨量は650mg。20~40代女性は、あと200~250mg足りないと言われています。トコエルなら、その不足分のカルシウムを補うことができます。

女性特有の画期的な心身の変化にアプローチ:γ-トコフェロール90mg、γ-トコトリエノール15mg 女性の健康と美容をサポート:エクオール2mg 女性が意識して摂りたい栄養素:カルシウム250mg
  • 月経前の「むくみ」「イライラ」などの症状軽減

    100例以上の患者さんを対象に調査を実施。1日あたり10mgのエクオール摂取を3か月続けたところ、機能評価試験(DASH-JSSH)や痛みの計測(VAS)で6割近くの人に改善がみられています。

    • 月経前のむくみを軽減
      プラセボ(偽成分)とγ-トコ複合食品を、日常生活と施設滞在において摂取し、「VASスコア」を比較して「顔のむくみ」と「下腹部・お腹まわりの張り」を調査した結果
    • 日常生活時の精神症状を軽減
      プラセボ(偽成分)とγ-トコ複合食品を、日常生活と施設滞在において摂取し、「VASスコア」を比較して「イライラ・怒りやすさ」と「気分の落ち込み」を調査した結果
BABY&ME

ウィメンズマルチ

BABY & ME WOMEN's MULTI 11 VITAMINS & MINERALS 女性用マルチビタミンミネラル 60 PACKS
偏食や外食が多く、食事バランスに不安がある方

ビタミンやミネラルは正常な身体機能の維持に欠かせない役割を担っていますが、厚生労働省の調査では30代や40代の多くの女性でビタミンやミネラルの摂取量が十分でないことがわかっています。そのため、食事バランスに不安がある方は、その時々の状況に応じて、マルチビタミンミネラルで補充することをお勧めします。

製品特徴

30代、40代の日本人女性の栄養素充足度を考慮に入れ、11種類のビタミンと6種類のミネラルをメインに、欠乏症予防だけでなく、不足(潜在性欠乏)をも予防するための高配合量で設計されています。また、体内利用能を考慮し、脂溶性栄養素はソフトカプセル、水溶性栄養素はハードカプセルの2種類のカプセルを採用し、1回分を個包装にした吸収性・保存性・携帯性に優れた仕様です。

葉酸+

BABY & ME 葉酸+ VB2・VB6・VB12・コリン ONE-CARBON NUTRIENTS 60CAPS
妊娠を希望するすべての女性

葉酸はビタミンB群の一種で、DNAの合成に関わっており、新しい細胞をつくる時に欠かせない栄養素です。妊娠前から妊娠初期に葉酸をしっかりと摂ることで赤ちゃんの神経管閉鎖障害の予防につながります。そのため、厚生労働省は妊娠の1ヶ月前から妊娠3ヶ月まで1日に400μgの葉酸をサプリメントで補充することを推奨しています。

製品特徴

葉酸は赤ちゃんの正常な発育に欠かせませんが、他の栄養素とチームで働いています。葉酸が十分でも、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、コリンのいずれかが不足するとチーム力が低下してしまうため、葉酸に加え、葉酸とチームで働く栄養素も十分な量を配合しています。着色料や香料、保存料を使わないだけでなく、賦形剤の量もできる限り少量に抑え、添加物割合は9%に抑制しています。

プロバイオティクスⅢ

BABY & ME プロバイオティクスⅢ PROBIOTICSⅢ Lactobacillus cripatus Lactobacillus gasseri Lactobacillus rhamnosus Lactobacillus acidophilus 30CAPS
デリケートゾーンのかゆみ・おりもの・においが
気になる方

プロバイオティクスとは「腸内フローラ(細菌叢)のバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物」と定義されています。婦人科領域では、生殖器はラクトバチルスという乳酸菌(善玉菌)で弱酸性に保たれ、普段は他の雑菌や真菌(カンジダ)の増殖を防止しています。カンジダ腟炎は抗生物質の服用後になりやすいといわれますが、これは抗生物質でラクトバチルスが減り、カンジダ(真菌)が増殖するためです。

膣の健康を左右する膣内細菌叢(フローラ)のバランス 女性のライフステージによって変わる膣のトラブルの悩み <20代・30代>女性ホルモン急増によるおりものや匂いといった膣トラブル <妊娠中・産後>ホルモンバランスの変化により、カンジダ菌などが増殖 <更年期以降>女性ホルモンの減少で、デリケートゾーンの乾燥によるかゆみや痛み
製品特徴

品質と安全性を検証したされた乳酸菌を生きた状態で配合しています。

  1. 各菌株のゲノムの配列を解析し、属、種、株に分類、厳格な工程管理を実施、出荷された原料が均一であることが保証されています。

  2. 遺伝学的安全性スクリーニングや毒性試験を実施しています。

  3. さまざまな環境で品質を評価し、賞味期間内の生菌生存率が保証されており、胃酸や胆汁酸への耐性を確認しています。

また、配合された乳酸菌は基礎研究のデータだけでなく、臨床データも有しています。

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